2015年4月21日火曜日

選挙活動報告



 わたしは政治にも「創造力と想像力」が必要だと思います。人家の壁に貼り付けるポスター、立候補者の名前を繰り返す連呼、だれもが同じ方法で選挙活動をしていますが、それが一番お金が掛かるのではないでしょうか。

 そして市民感覚として、街の景観を損なう候補者の顔ポスターは賛成できません。また鶯譲が候補者の名を連呼するのもなんか真実味に欠けます。わたしたち市民は議会答弁にも飽き飽きしています。そんなことから政治離れしていく若者が多いと思います。



 なぜみんなの好奇心が駆り立てられるような選挙・議会ができないのでしょうか? 選挙活動も規制ばかりで、初立候補のわたしは選挙管理委員会に決まりごとについて訊ねてばかりでした。日本は規制することによって人々の自由な発想・表現を制限し始めているようです。

 わたしは連呼しません。ポスターも掲示場と選挙車にしか貼りません。電話による投票依頼はしません。わたしが選挙権者として、一市民として、それらをあまり好意的に感じなかったからです。わたしはBGM「誘惑」をバックに街頭寸劇でメッセージを伝え、1分間の演説でなるべく多くの箇所を廻っています。



 いろいろな反応があります。冷やかに見て行く人、ちょっと興味ありそうでも恥ずかしそうに通り過ぎて行く人、にやにや笑っている人、不愉快そうに横目で通り過ぎていく人、文句を言ってくる人などさまざまです。
 しかし反応していることは確かです。それが大切ではないでしょうか?



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